おしゃれセレブは、自分のスタイルを崩さない

こんにちは。今回からコラムを担当させていただきます、鈴木と申します。

現在は主婦をしておりますが、5年ほどファッション雑誌でスタイリングのお仕事をしておりました。

こちらのコラムではその頃の経験を活かし、様々なファッションのアドバイスなどをさせて頂きたいと思っております。

では早速、始めて行きましょう。

セレブと、「お決まり」の定番スタイル

ツィッギーといえばショートヘアにミニワンピ、ジーン・セバーグといえばボーダーTシャツ、そしてカトリーヌ・ドヌーヴといえばサンローラン……

ファッション的に高い評価を得ている人ほど、「お決まり」ともいえる定番スタイルを持っているものです。

近年に目を移しても、「ショートボトム×ヒールパンプス」がお約束のテイラー・スウィフトや「白襟」にこだわるアレクサ・チャン、ジャケットスタイルに定評があるケイト・モスなど……

ファッショニスタはみんな「らしさ」を感じさせる「スタイル」を持っているものなのです。

多くの女性から憧れの眼差しを向けられているこれらのおしゃれセレブたち、センス良く見えるのには理由があります。

それは、「自分に似合う」ものを知っているから。

そして、似合うものだけを身につけることで、自身の魅力を最大限に引き立て、自分らしさを演出する「自分のスタイル」を確立しているのです。

ノイズを排除してスタイルを確立する

そう、センスが良く見える人ほど、「自分のスタイル」を崩しません。

どんなに巷で流行していても、自分に似合わない服や靴には見向きもせず、似合うものだけを取り入れます。

全体的に見るとセンスよく、似合うコーディネイトでも、「似合わないもの」が1点でも紛れ込むことで、トータルバランスが台無しになるからです。

自分にとってベストなアイテム以外のものは、スタイルを確立する上でノイズとなってしまうのです。

一流のファッショニスタは、トレンドを追うのではなく、確立された「自分のスタイル」に流行のエッセンスをプラスするという姿勢を大事にしています。

だからこそ、彼女らのファッションがセンス良く、おしゃれに見えるのです。

あなたも、流行やファッション雑誌の日替わりコーディネイト特集に惑わされるのは止めませんか？

「自分のスタイル」を固めて、それを貫くことに意識を向けましょう。

スタイリングコラム

１. おしゃれセレブは、自分のスタイルを崩さない

2. ご存知ですか？「似合うファッション」の25%ルール。

3. 捨てれば捨てるほど、オシャレ上手になるのはなぜか？

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